金額別おすすめホームシアタープロジェクター
ホームシアター用プロジェクターのおすすめを金額別に並べてみました。
これからホームシアター用プロジェクターを購入する、入れ替えを検討する方は参考にしてください。
プロジェクターを選ぶときにはスクリーンに希望するサイズが投射できるかも確認しておきましょう。
スポンサードリンク
10万円以下
初めてホームシアターを楽しむ、限られた予算の中でホームシアターを検討中の方向け。10万円以上のプロジェクターに比べると、画質や設置性など劣ってしまうが、とりあえず大画面でホームシアターを楽しみたいという方におすすめ。
EPSON EH-TW5350 約10万円
2015年8月にEPSONから発売されたフルハイビジョン対応のホームシアター用プロジェクターの入門機です。3Dに対応していたり、斜め投射に対応していたりとコストパフォーマンスは十分です。10万ぐらいまでの予算の中では一番オススメ。
EPSON EH-TW530 約6万円
EPSONから発売さてれているフルハイビジョンに対応しているホームシアター用プロジェクター。EH-TW5200に比べると解像度は720p(1280×800)止まりなのでブルーレイの映像本来の解像度を楽しむことができないが、明るさが2800ルーメンあるので多少明るい環境でも映像をたのしむことができます。主にリビングなどでみんなでわいわい楽しみたい方向け。
BENQ W1070+ 約9万円
BenQは台湾のメーカーで液晶モニターやプロジェクターを開発、販売しているメーカーです。W1070+は前モデルのW1070のアップデート機種。解像度はフルハイビジョンに対応、レンズシフト機能がついているので、設置時の画面調整が簡単に行えます。画面の歪みを補正する台形補正機能も上下と左右で調整できるようになっています。
10万円以上20万円以下
10万円以上のクラスになると、各メーカーもスタンダード機種が多くなるので、ブルーレイの映像も高画質で楽しむことができます。個人的には予算があれば最低このクラスぐらいからの機種をおすすめしたいです。
EPSON EH-TW6600 約15万円
EPSONから発売しているスタンダード機です。レンズシフトも搭載されており、設置性も十分です。明るさが2500ルーメンあるので少し明るい環境でもたのしむことができます。
BENQ W1080ST+ 約11万円
ホームシアター用プロジェクターには珍しい、短焦点モデル。100インチ投射時に約1.5mの距離で投射できるので一般的なホームシアタープロジェクターの半分の距離で投射可能です。レイアウトの関係上プロジェクター位置に制限があるけど大画面で楽しみたいという方におすすめです。
スポンサードリンク
ハイエンド機
20万円以上のクラスになると、画質は申し分ないレベルに到達します。まだ一般的ではない4Kに対応しているモデルもあり、高画質なモデルです。
EPSON EH-TW8200 約22万円
EPSONのハイクオリティモデルです。高画質の機能はもちろん、設置性が高いこともポイントです。レンズシフトやスクリーンまでの投影する距離(投射距離)の広いので初めてプロジェクターを設置する場合でも比較的簡単に調整できます。
JVC DLA-X500R 約37万円
JVCのホームシアター用プロジェクターです。4Kの映像がたのしむことができ、ブルーレイやデジタル放送などのハイビジョン映像も4Kにアップコンバートして視聴できます。JVCのプロジェクターは映画のような絵作りが特徴です。
ハイエンド機
40万円以上するハイエンド機です。高画質のための機能が道斎されており、最高の環境で最高の画質を楽しみたいという方はおすすめなモデルです。
JVC DLA-X700R 約63万円
JVCのハイエンドホームシアタープロジェクター。DLA-X500Rとの違いはコントラストが 120,000:1 にアップしていて、より高画質を追求したモデルです。
また、各画質モードも大幅に増えているのでよりコンテンツに最適なモードをえらぶことができます。
SONY VPL-VW500ES 約63万円
ソニーの4Kに対応したプロジェクター。JVCでは擬似的に4kを表現していますが、VPL-VW500ESではパネルが4Kとなっているのでより高繊細な映像をたのしむことができます。
まとめ
以上、独断と偏見でホームシアタープロジェクターを選んでみました。
個人的には10万円は EH-TW5350 、10万円クラスは TW6600 、20万円クラスはDLA-X500R、ハイエンドはDLA-X700Rですかねぇ。プロジェクターは進化が激しく、2,3年経つと大幅に進化しています。予算や希望に応じたホームシアター用プロジェクターを選ぶことをおすすめします。
スポンサードリンク