【完全保存版】ビジネスプロジェクターの選び方

会議や打ち合わせに使うビジネスプロジェクターの購入を検討するのに何から選べればいいのかわからない…という方のためにビジネスプロジェクターの選び方をまとめました。

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ビジネスプロジェクターを選ぶための5つのポイント

ビジネスプロジェクターの選び方として下記の5項目をチェックしていきましょう

  • 明るさ(ルーメン)
  • 解像度
  • 投射距離
  • 価格
  • 本体サイズと重量

明るさ(ルーメン)

プロジェクタールーメンとは

明るさ(ルーメン)とは画面の明るさのことを指します。プロジェクターの明るさを挿す指標として、ルーメンという単位が使われますが、この数値が高ければ高いほど明るいプロジェクターといえます。
2,000年頃は2000ルーメンぐらいが主流でしたが、最近のプロジェクターは明るさも向上し、3500ルーメン前後がメインボリュームとなっています。

価格にも関係しますが、明るいプロジェクターであればあるほど、価格は高くなります。一般的な事務所の明るさ100インチまでの画面サイズであれば3000ルーメンあれば画面は認識することができます。
また、2,3人程度の少人数で打ち合わせを行うような場合、80インチぐらいなならば2500ルーメン以上あれば十分です。

プロジェクターのルーメンってなに?

解像度

次に解像度です。昔のパソコン画面は正方形に近い(4:3)の1024×768ピクセルが多かったのですが、最近ではワイド画面のパソコンが主流となっています。プロジェクターも接続する機器に合わせた方がパソコンで表示しているのと違和感がなくなるのでパソコンの解像度に近いプロジェクターを選びましょう。

最近は画面比率(アスペクト比)が16:10タイプのプロジェクターが主流なので、使っているスクリーンやプレゼンに使用するソフト(パワーポイント等)のアスペクト比が4:3ではない限り、16:10タイプを選びましょう。

プロジェクターの仕様にある画素数(解像度)ってなに?

投射距離(投影距離)

プロジェクターを選ぶ上で難しいポイントの一つとして「希望のサイズが映せるかどうか?」だと思います。投射距離(投影距離)というのは「プロジェクターレンズ部からスクリーン面までの距離」のことを指します。

この投射距離(投影距離)はプロジェクター機種によって異なり、100インチを投影した場合でもAとBのプロジェクターでは設置する距離は異なります。そのため、まずはスクリーンとプロジェクターを設置したい距離を確認し、希望する画面サイズが投射できる機種を選びましょう。

価格

プロジェクターの性能も重要ですが、価格も重要ですよね。価格帯として大きく分けて4つのカテゴリーがあります。

  • 10万円以下→エントリーモデル 
  • 10万以上~20万円以下
  • 20万以上~30万円以下
  • 30万以上~50万円以下
  • 50万以上~

価格が上がると、より高解像度、明るいプロジェクターとなります。おすすめは10万以上~20万円以下、20万以上~30万円以下です。ここのボリュームゾーンに各メーカー力を入れており、価格と性能のバランスがイイモデルが多く揃っています。

本体サイズと重量

最後に本体サイズと重量です。外出先にプロジェクターも持って行きそこでプレゼンを行うなど持ち運びが多い場合は2キロ以下のプロジェクターがおすすめです。
各メーカーからモバイル用途向けのプロジェクターも販売されています。

ビジネスプロジェクターの選び方まとめ

初めてビジネスプロジェクターを購入する上で上記のポイントを抑えて選ぶことで自分にあったプロジェクターをえらぶことができると思います。

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