BenQ GS1(G310J)は手のひらサイズのコンパクトプロジェクター!
BenQモバイルプロジェクターGS1(G310J)を借りることができたのでデビューしたいと思います。
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モバイルプロジェクター GS1(G310J)の特徴
BenQ GS1(G310J)は手のひらに乗る位の本体サイズのモバイルプロジェクターです。コンパクトなサイズで持ち運びのしやすさはもちろん、バッテリー搭載モデルのため室内や屋外などいろいろなシチュエーションで使えるプロジェクターです。
GS1とG310Jの品番の違い
プロジェクター品番ですが、GS1は2017年3月からコストコのみに販売されているモデルとなっていて、G310Jの方は一般販売モデルの品番となっています。基本的なスペックは同じですが、G310Jの方にはMHLケーブルが追加で同梱されています。
スペック
benqモバイルプロジェクター GS1(G310J)のスペックは以下の表になります。
機種 | BenQ GS1(G310J) |
---|---|
明るさ | 300ルーメン |
解像度 | 1280×720 |
コントラスト比 | 100,000:1 |
スピーカー有無 | 2W x2 |
レンズシフト機能 | なし |
100インチ時の投射距離 | 約1.793m |
本体サイズ | 146×139.2×46.5mm(本体のみ) 146×139.2×65.7mm(バッテリー装着時) |
重量(W×H×D) | 約570g(本体のみ) 約970g(バッテリー装着時) |
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外観
内容物は写真のようになります。プロジェクター本体、バッテリー、AC電源、プロジェクターカバー、HDMIケーブル、取り扱説明書、リモコン、キャリングバックです。
持ち運びできるようキャリングバックがついているのがいいですね。しっかりした素材で衝撃にも強そうです。
リモコンも簡易的ではなく、しっかりとしたタイプが付属していました。
アウトドアでも使用できるようシリコンのカバーが同梱されていました。オレンジ色でなかなかオシャレですね。
外観
本体デザインはホワイトでシンプルな感じでとてもおしゃれですね。1番の特徴のコンパクトなサイズで手のひらに乗る位のサイズというのが新しいプロジェクターの使い方の可能性を感じます。
プロジェクター本体の操作ボタンは比較的大きめで操作がしやすいと感じました。万が一リモコンを忘れてもストレスなく操作できるレベルですね。
試しにバッテリーをつけてみてみるとこんな感じです。本体サイズはW146xD139.2xH46.5mm(本体のみ)。本当に手に収まるサイズで重量も約570g(本体のみ)、バッテリーをつけても約970gと重いと感じるレベルではありません。
接続端子
プロジェクター背面には接続端子が用意されていて、HDMI端子× 1点USB端子×2個用意されています。DVDプレーヤー等との接続はもちろんHDMIアダプターを介してスマホやタブレットの映像を出力することも可能です。
2W×2スピーカーが内蔵されていて、プロジェクターの周りにいれば十分聞こえるレベルの音量です。
設置性
画面を投影するときのズーム機能は搭載されておらず、画面を当社後フォーカスを調整できる調整ダイヤルがプロジェクター本体側面に用意されています。個人的にはズーム機能があるとより設置性が高くなると思います。
映像を壁などに投影すると自動的に認識し縦の画面の歪みを調整してくれる機能がついているので設置性は高いですね。
機能
またプロジェクター本体にはアンドロイドOSが搭載されておりパソコンやDVD プレーヤーと接続しなくても動画を再生することができます。ただし、Androidアプリのインストールは制限され指定されたアプリしかインストールできないよう制限されています。自由にインストールできるようになると使い勝手がより広がるんですけどね…。
BenQのGS1はBluetooth接続に対応しており、Bluetoothスピーカやマウス、キーボードも接続することができます。Bluetoothスピーカーに接続できるので、ワイヤレスで大音量で楽しめるのがいいですねー!
バッテリー付属
ポイントはバッテリーですね。バッテリーは着脱式となっており、電源がある場合にはバッテリーを外して本体を軽くすることもできますし、外出先や外なのでプロジェクターを使いたい時などはバッテリーをくっつけて使用することができます。
バッテリーや家の充電はプロジェクターと合体させたままAC電源で充電するかUSBで直接充電することが可能です。また、USB端子からスマホ等を充電するモバイルバッテリーとしての使用方法もできるので緊急的にバッテリーが必要ときには重宝しそうですね。
バッテリー容量は8,000mAhあるのでスマホを充電する場合には十分な容量を持っていますね。
画質
早速プロジェクターの画質や明るさを確認してみましょう。明るさは300ルーメンと明るくはありませんが、小さく画面を投影する環境であれば問題はありません。
画質設定は数種類用意されており環境に応じて使い分けることができます。ただし、300ルーメンは電源接続時の明るさでバッテリーでの動作の時には自動的に画面が暗くなってしまいます。感覚的に画面の明るさが半分ぐらいになってしまったのでバッテリー使用時には周囲が暗くなる環境での使用がオススメです。
解像度は1,280 × 720、コントラストは100,000:1 ありモバイルプロジェクターとしては十分なスペックを持っています。フルハイビジョン映像を投影することも可能です。画面がギザギザで気になるような事は一切ありませんでした。
HDMI接続に対応しているので、DVDやブルーレイプレーヤーと接続して使用することも可能です。コンパクトなプロジェクターなのでiPhoneなどのスマホやタブレットと接続して使うと面白ろそうですね。
プロジェクターにiPhoneと接続する場合にはHDMI変換アダプターが必要となります。
スマホに保存されている写真や動画、アプリ等を大画面で出力することができるのでみんなでワイワイ楽しむことができますね。
Benqモバイルプロジェクター GS1(G310J)まとめ
バッテリー付きタイプのモバイルバッテリーは万が一電源がない環境でも使用できるというのが1番魅力的ですね。またこの機種は解像度が1,280 × 720あるので画面が荒いくて見えにくいという事は一切感じませんでした。
一方、明るさが300ルーメンしかない点や、バッテリーのときには自動的に明るさが調整され暗くなってしまうなど不満が残る部分があります。個人的にはもう少し明るければいろんな環境で使えるのではないかなと思います。
BenQ GS1は店舗ではコストコ専売モデルとなっているので家電量販店などでは販売していませんがAmazonで購入は可能です。
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