iPhoneとプロジェクターを接続し大画面で楽しむ方法
プロジェクターとiPhoneを接続するとiPhone内保存されている写真や動画、アプリなどを大画面で視聴することが可能です。接続方法はプロジェクターとiPhoneをケーブル接続することで簡単にに投影することが可能です。今回はiPhoneをプロジェクターに接続し大画面で楽しむ方法をご紹介します。
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目次
iPhoneとプロジェクターを接続するために必要なもの
iPhoneをプロジェクターに接続するためには下記が必要です。
- プロジェクター
- iPhone
- 接続アダブター(HDMIまたはVGA)
- 接続ケーブル(HDMIまたはVGA)
接続方法の確認
まずはプロジェクター背面部分に接続する端子が用意されているか確認しましょう。HDMI端子またはVGA端子が必要です。
プロジェクターにどちらの端子も用意されている場合には、現在主流のHDMIケーブルの接続を選びましょう。
HDMIケーブルはこちら↓
VGAケーブルはこちら↓
iPhoneの端子を確認しよう
iPhoneに用意されている端子を確認しましょう。iPhone5(2012年9月発売)以降のiPhoneに採用されている端子はLightning(ライトニング)端子です。
Lightning端子で接続する場合、下記の変換アダブタが必要になります。アップル以外から発売されている変換アダプタも発売されていますが、接続が不安定だったり、電源供給が必要だったりと信頼性が今ひとつなので、多少高くてもアップル純正品のAVアダプタをおすすめします。
HDMIケーブルを使って接続する場合はこちら↓↓
VGAケーブルで接続する場合はこちら↓↓
接続ケーブル
HDMI、VGAで接続するためには接続ケーブルも必要です。
HDMIケーブル
VGAケーブル
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iPhoneの映像を投影する方法
接続アダプタ、ケーブルの準備ができたところでプロジェクターとiPhoneを接続してみましょう。今回は手元にあるiPhoneでプロジェクターに投影してみました。プロジェクターとiPhoneを接続図は上図の通りです。HDMIケーブルを使用し、プロジェクター→HDMIケーブル→Apple Lightning-Digital AVアダプタ→iPhoneのように接続していきます。
プロジェクターをiPhoneに接続する
プロジェクター側にHDMI端子があったのでHDMIで接続しました。
Lightning Digital AVアダプタをiPhoneに接続しもう片方にHDMIケーブルを接続します。
iPhoneの映像を投影する方法
iPhoneとプロジェクターの電源を入れた状態で接続すると自動でプロジェクター画面が切り替わりiPhoneの画面が投射されます。もし投射されていなければ、プロジェクター側の入力切り替えを行うか、何回かケーブルを抜き差しすることで出力されます。
もしも画面が表示されない場合
もしプロジェクターに映像がうまく表示されない場合、プロジェクター本体または付属リモコンでプロジェクターの入力切替ボタンを押しましょう。
または、ケーブルがちゃんと刺さっていない可能性もありますので、iPhone側のDigital AVアダプタ、プロジェクターそれぞれ一度ケーブルを抜き差ししてみましょう。
アプリの表示は?
気になるアプリの表示ですが色々と試してみました。
YouTubeは表示可能でした。iPhone側の画面では再生、一時停止の操作のみで動画画面は表示されていません。
ブラウザのSafariやChromeも表示は問題なし。
iPhone内に保存しているビデオも問題なし。
アプリゲームも大丈夫です。大画面でみんなでわいわい楽しむことができますね。
注意点
今回の操作では確認することができませんでしたが、使用するアプリによって表示できないものもあるようなので大事な打ち合わせに使用する際などには事前に確認しておきましょう。
まとめ
iPhoneの画面をプロジェクターに投影する方法ですが、難しい設定は不要でアップルの純正AVアダブターと接続ケーブルを用意するだけでとっても簡単にiPhoneの画面を映すことができます。iPhone内に保存している写真や動画、YouTubeなどをみんなで一緒に見たい場合などプロジェクターに接続すると便利ですね。
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